見沼天然温泉 小春日和

生活や文化
見沼天然温泉小春日和、入り口。内部は撮影禁止だったと思いますので、画像はこれだけ……

以前から行きたい行きたいと思っていた見沼天然温泉小春日和さん。やっと訪れることが出来ました!

7月4日(水)夕方、少し時間が出来ましたのでカーナビに住所を入力し出発。要所に案内看板も立っており、ナビ無しで問題なさそうです。

見沼天然温泉小春日和の所在地、さいたま市見沼区は見沼田んぼに代表されるように、さいたま市内でも緑の多いのどかなエリア。小春日和さんの周辺も、林や田畑が広がる環境の良い場所です。

ここは入場時に入浴券や、必要な方はタオル・館内着チケットを事前購入するシステム。下駄箱の鍵と一緒にチケットをフロントに出します。常連さん達はタオルや館内で着用するTシャツ・ズボン類を持参されていました。レンタル館内着を着ていたのは、私ともう一組のカップルさん位でしたでしょうか。

タオル類を受け取り、早速男湯へ。この日の昼間は気温も湿度も高く、早く汗を流したかったので、館内探索せず男湯へ直行。

小春日和のおすすめポイント

この見沼天然温泉小春日和の好きな点やおすすめポイント。

掛け流し温泉

施設名称にも謳っているように、こちらは天然温泉。しかも掛け流しが売り。

見沼天然温泉 小春日和ホームページ

脱衣して浴室へ向かい、掛け湯をしまずは内風呂へ。お湯は透明感ある茶色。匂いはほとんどありません。

内風呂を出て露天風呂へ。露天へ浸かると、唇周りにちょっと違和感が。

ん?と思いながら唇を舐めると……

「しょっぱい!」

手に付いたお湯を少し舐めてみると、マジ塩水!海水レベルの塩味なのです。

塩味に気がついたのは露天風呂にある「あつ湯」。あつ湯の奥にある、非加熱源泉掛け流しエリアの横に案内版らしき物があるので見に行くと、ちゃんと「この温泉は塩気が強いんだよ」と書いてありました。

見沼天然温泉、源泉についての説明

露天風呂がくつろげます

その、非加熱源泉掛け流し風呂が一番人気なようで、私も行ってみることに。

非加熱とある通り、ややぬるめながら成分は濃いような感じ。湯温の心地よさもあり、ここで長居してしまいました。

露天風呂から眺める見沼らしい濃い緑と、和の雰囲気ですっかりくつろげました。ただ、露天風呂にテレビがあるのはどうかと……。

テレビがあることで(面白い番組が流れていれば)飽きずに長く浸かっていられますが、せっかくいい雰囲気なのですから音楽無しテレビ無しの方がいいんじゃないかなあと。

風呂を出た後、2階にあるお休み処で20分位仮眠。灯りは点いたままですが、ウレタンマットがありゆっくり横になれます。

仮眠後、もう一度軽くお湯に浸かり、チェックアウト。もう少しゆっくり時間が取れれば食事もしていきたかったのに残念。

東北道インター出口からも近い

東北道下り線岩槻インターか、やや戻る形になりますが浦和インターからも車ならそれほど時間は掛かりません。都内や神奈川にお住まいの方、自宅に帰る前にここに立ち寄ってゆっくりしていくのもおすすめです。

見沼天然温泉 営業情報

住所埼玉県さいたま市見沼区染谷3-191(地図
電話048-686-3636
営業時間平日10時〜24時 土日祝9時〜24時 最終入館は23時15分
定休日無し(施設点検により休業あり)