MacBook Air 11インチ 2012へ乗り換え

ハードウェア

11月初旬、これまで使っていたMacBook Pro13インチ(2009年モデルから)MacBook Air 11インチ(2012年モデル)へ乗り換えました。

一週間ほど使ってみた感想等を簡単に記しておきます。


今まで使っていたMacBook Pro、HDDを1TBの物に入れ替え、メモリも8GBに増設していたこともあり、仕事や私用に支障はまったくなかったのですが、外出先でMacを使いたい機会が増えたこともあり、Airを購入いたしました。MacBook Proも手元に置きながら、外出時のみMacBook Airを使うつもりでいたのですが……。

Airの快適さ(特に、フラッシュストレージによるディスクアクセスの速さ!)に慣れてしまい、MacBook Proは売却しました。

今まで使っていたMacBook Pro、思い入れもあり売却には躊躇したのですが、ビックカメラ(ソフマップ)買取サービスで予想以上に高い査定をしていただいたので、思い切って売却。売却で得たお金で、MacBook Air関連のアクセサリーを色々と買い漁ってしまうという、良くあるパターンですね。

MacBook Airを購入するにあたり、迷った点は多くの方と同様、11インチにするか13インチにするか、です。
私の場合、既に外付け大型モニタを所持していることから、可搬性に重点を置き11インチに決定。11インチにはSDカードスロットが無い点が最後まで気にはなりましたが、デジカメからの画像読み込みは他に手段もありますので11インチに決断。

スペックは店頭で標準販売されているタイプ(メモリ4GB、128GBフラッシュストレージ、Core i5)。購入場所はビックカメラ有楽町店。

MacBook Air 11インチ良かった点

  • 軽い。車移動が多い私ですら、持ち運びへの負担が本当に減り助かりました。
  • 速い。今までがCore2Duoでしたから当たり前の話しですが、すべてのアプリケーションに於いて、立ち上がり・レスポンスとも段違いです。心配していたAdobe製ソフト各種の動作もMacBook Proより格段に快適。フラッシュストレージの威力に驚いています。
  • 小さい。MacBook Proが13インチでしたから、フットプリントが小さくなったことにより、客先やカフェ・飲食店での打ち合わせ時も気兼ねなくテーブルの上に出せるようになりました。

MacBook Air 11インチの弱いと思う点

  • 解像度。これもMacBook Pro 13インチと比較してですが、特に画面上下幅の狭さはやや気になります。しかし今はこの環境になれてしまったので、特にデメリットと言う程ではありません。
  • バッテリー持続時間。これが一番の難点。あと1時間多く持ってもらえたら言うこと無しなのですが。
    act2さんで販売されている外部バッテリーを購入し対応する予定です。

MacBook Pro Retinaディスプレイモデル13インチも店頭にあり、これとも迷いはしたのですが、購入時現在(2012年11月初旬)、ソフトへの対応に色々と問題もあることから選択肢からは外しました。私の環境では、Airと組み合わせて所持するならRetina15インチモデルかなあとも考えています。

MacBook Air11インチ購入から今日まで、ほぼ一通りの仕事を支障なくこなせホッと一息です。
Airのディスク容量が少ないことから、これを機会にiTunesとApertureのデータを外付けHDDに移動させました。これで今後Airから買い換えた際の作業負担も減りますので、良いきっかけだったと感じています。