デスクトップパソコン用としてはもちろん、タブレット用として探している人が増えている外付けキーボード。
Windows 8タブレットやAndroidタブレットで、長文入力したい人には欠かせないものになりつつあります。
キーボード中心部にあるトラックポイントでマウスのようにカーソルを動かせ、以前のThinkPadキーボードと同様なクリックボタンのついたThinkPad Bluetooth ワイヤレス・トラックポイント・キーボードは、高品質な外付けキーボードを探している人にぴったり。
(※メーカー提供の試用機に基づくレビューです)
ThinkPad Bluetooth ワイヤレス・トラックポイント・キーボード
まず何より、個人的に一番ありがたかったのがテンキーなしということ。
テンキー付きキーボードになじめないタイプの人間なので、ThinkPad Bluetooth ワイヤレス・トラックポイント・キーボードはバッチリでした。
トラックポイントでマウス不要
今回メーカーからお借りしたThinkPad Bluetooth ワイヤレス・トラックポイント・キーボードは、AndroidタブレットとWindows 8.1搭載タブレットで使ってみました。
普段はトラックポイント付きThinkPadでもマウスを使ってしまうことが多いのですが、このキーボードとタブレットを外出先で使う際に一番助かったのはトラックポイントの存在。
小さなテーブルで作業をする際も、マウスなしでカーソル移動できるトラックポイントはとても助かりました。
一番のポイントは打ち心地の良さ
正直、外付けキーボードとしては高価格帯に入るこの商品。もちろん、さらに高価格なキーボードもありますが、決して安くはありません。(2014/12現在、レノボ直販サイトで14,580円税込)
ただ、ThinkPadという名前が付いたキーボードに求めるのは、心地良い・快適な打ち心地だと思うのでそこは我慢。
そして価格に見合ったキーボードの品質だとおすすめできます。
重すぎず軽すぎずな打ち心地はさすがのひとこと。
Bluetooth接続なので、Bluetooth搭載パソコンやタブレットなら余分なパーツなしでペアリングして使えます。
Windowsタブレットユーザーにぜひ
特に10インチを超える画面サイズを持つWindowsタブレット(ThinkPad 10など)をお持ちなら、ぜひ使って欲しいアイテム。
さらに言えば、今大ヒット中のSurface Pro 3ユーザーにもおすすめします。
私も客先にあるSurface Pro 3を使う機会があり、タイプ カバーの打ち心地もまあまあいいなあと感じています。ただ、長文入力となると少々疲れることも。
タイプカバーの使い心地に満足できない人にはぜひThinkPad Bluetooth ワイヤレス・トラックポイント・キーボードを使って欲しいと思います。Surface Pro 3の使い勝手がさらにアップするのは間違いなしです。
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