2014年12月クリスマスに、表題の通りMacBook Pro (Retina、13インチ、Mid 2014) を購入しました。
2012年にMacBook Airを購入して以来、約2年振りのMac購入。
MacBook Pro 13インチ Retinaについては、ネット上の様々な場所でスペックやメリットが語られていますので、ここではあえて触れず、購入し使ってみた個人の感想を簡単に述べてみたいと思います。
今回は購入日にそのまま持ち帰れるモデルが希望でしたので、いわゆるつるしの状態で買いました。
購入したMacBook Pro参考画像。Retinaディスプレイの表示品質は素晴らしいのひとこと。
MacBook Pro Retina 13インチの感想
静か、快適、速度に問題なし。
満足度がとても高いモデルです。
ここしばらくWindowsノート、しかもタイピングしやすいキーボードを持つThinkPadを中心に使っていました。
久しぶりに触れるMac。気になるのはキーボードの打ちやすさでしたが、この点はまったく問題なし。ThinkPadキーボードのような打鍵時に感じる心地良さはありませんが、不満は特に覚えず。
WinでもMacでもIMEにはATOKを使っていて、英字日本語切り替えを両OSとも同じようにできるよう設定していますので、文章作成時にストレスを感じることもありません。
(Winの「無変換キー」をMacの「英数キー」に、同じく「変換キー」を「かなキー」に割り当てています)
購入したMacBook Pro Retina 13インチのスペック
MacBook Pro Retina 13インチスペック |
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2.8GHzデュアルコアIntel Core i5プロセッサ |
メモリ8GB |
512GB SSD |
OS X Yosemite |
MacBook Pro Retina 13を購入した店舗は、ビックカメラ。
前述した通り、持ち帰り可能な店頭販売モデルを購入したので、カスタマイズした箇所は当然何もありません。
ちなみにAppleCare、今回は加入しませんでした。
15インチモデルと迷う
今回、MacBook Pro Retina 13インチを購入するにあたり、15インチモデルと少し迷いました。
購入したMacBook Proは、自宅使用ではなく、仕事で週に数回出向く客先に置いて使う予定です。
仕事先にほぼ置きっ放しにするため、モバイル性能はそれほど求めず。ただ、iMacを設置するスペースとしては少し狭いので、MacBook Proが第1候補でした。
迷った末に13インチモデルを選びましたが、15インチを選んでも良かったかなと少し後悔もしています。
画面上で扱う情報量が増えてしまった場合には、外付けディスプレイを接続し対応したいと考えています。(だったらiMacでも良かった???)
Safariが思ったより快適
ブラウザはGoogle Chromeを中心に使う予定でした。ところが、Chromeを立ち上げていると、メモリの使用量がグングン増えてくる現象に見舞われました。
そこでSafariを立ち上げ使ってみると、以前の悪い印象は消え、結構使いやすく驚きました。WebブラウザはしばらくSafariをメインにしてみます。
今後もWindowsとAndroidをメインにしつつも
Retinaで見る写真やWebサイトは溜息が出るほど流麗で美しく、MacBook Proに触れているだけで幸せな気分になれます。
せっかく素晴らしいマシンを入手しましたが、仕事は今後もWindowsを軸にしてこなしていくつもりです。
スマートフォンやタブレットも、iOSにはもうあまり魅力を感じませんので、Android機を使っていく予定です。
とは言え、「Macに興味があるけど、WinにするかMacにするか迷っている」というMac未経験者の方には、自信を持って勧められる素晴らしいマシンです。
特にMacBook Proは、ぜひ一度手に入れ、生活の中で使ってみていただきたいと思います。