Dropbox、OneDrive for Business、Google Apps for Workなど、小規模~大規模までの法人向けクラウドストレージ・クラウド型グループウェア系のサービスがたくさんの種類から選べるようになってきました。
名前を挙げたメジャーどころのサービス、非常に便利ですが「自社の環境に向け、導入から運用までのサポート」を望む場合に最適なサービスが登場しました。
サービス名は「ファイル執事」。サービス提供はGMOクラウド(東証一部上場)
安心の設定サポート付きで安価なファイル執事
GMOクラウドのファイル執事は、同種サービスと比較しても安価な価格設定。
500GBのディスク容量(しかも初期20ユーザー)で月額21,860円から。初期に設定されているユーザー数で月額料金を割ると、非常に安価と言えます。
価格のみを追求したサービスではなく、導入から運営まで安心できるサポート付きなのも嬉しい点。
IT系専従管理者がいなくても安心な「おまかせ設定」
ファイル執事の導入時、とても心強いのが「おまかせ設定」サービス。
GMOクラウドのパートナー企業である日本情報システム社が直接顧客にヒアリングを実施。
ヒアリングの内容は
- ファイルサーバーディスク容量
- VPN接続環境
- サーバーアクセス環境
- ボリュームシャドウコピーおよびバックアップ機能の利用
これらファイル執事のサービスや、現在の社内ファイルサーバー利用状況などを直接聞き取りした上で、導入をサポートしてくれます。
クラウドストレージだからiPhoneやAndroidスマートフォンからのアクセスも
「iPhoneやAndroidスマートフォンからファイルサーバーにアクセスしたい」というニーズは、非常に強いものがあります。
小規模法人ですと、「営業マンや各スタッフはそれぞれ最新のデバイスを使いながら、社内のファイルサーバー環境は古いまま」という事例が多数。
大企業と違って、ポリシーを定めないまま各自の持つスマートフォンから無料のクラウドストレージを利用し、業務ファイルにアクセスという事例も。(これ、結構あります)
問題視しつつも、便利さに流されて運用してしまうのは理解できます。ただやはり、業務に関することはトラブルが起きないうちに運用ポリシーを定め、社員やスタッフにも利便性を提供できるサービスに移行すべきかと。
ファイル執事は、iOS・Androidからのアクセスにも完全対応。外出先からスマートフォンで業務ファイルにアクセスしたいというニーズに応えてくれます。
安全なバックアップ先として(おすすめ)
ファイル執事の活用方法としておすすめなのはこちら。社内ファイルサーバーのバックアップ先として、ファイル執事を使う方法。
異なる場所、違う拠点へデータを保管しておく重要性は、東日本大震災で多くの方が認識されたことと思います。
初期で500GB、さらに多くのディスク容量も利用できるファイル執事を、社内サーバーやデータのバックアップ先として利用するのは非常に有意義です。
ファイル復元機能を標準装備
ファイル執事は30日間分のボリュームシャドウコピーを保持。ファイルやフォルダの復元を容易に行えます。
この機能は標準料金に含まれており、追加費用なく使うことが可能。
取引先や外注先とのデータ共有を安全に実行
クラウドストレージへのニーズとして大きいのは、安全なデータ共有方法の提供。ファイル執事はVPNで関係者、取引先へのデータ共有を行えます。
Windows、iOS、AndroidからのVPN接続に関し、詳細な説明資料も用意されています。
社内サーバーの安全性を保ちつつクラウドの利便性を
ファイル執事に関し、主なトピックのみ紹介しました。すべての機能や特徴を挙げていくと、ここでは収まりきれませんので割愛。
スマートフォンからクラウドストレージをプライベートで使ってみると、便利さゆえなくてはならないサービスとなります。その便利さを、セキュリティを保ちつつ業務にも導入できるのがGMOクラウドのファイル執事です。
中~大規模な企業であれば、各ベンダーから同種サービスについて様々なセールスやプレゼンを受ける機会も多数。
しかし、起業したばかりの会社さんや少数精鋭で頑張っている法人さんなどは、自らより良いサービスについて探さなければならないのが実情です。
- ファイルサーバーに外部から安全にアクセスするには?
- 蓄積した業務データを小さなトラブルや天災時にも守りたい
など、社内のデータ保守に少しでも不安なことが浮かんだら、早めに相談してみるのが吉です。
「何からやればいいか、さっぱり分からない」という会社さんこそ、導入から運営までヒアリングの上におまかせできるファイル執事はおすすめです。
詳しくはファイル執事