KEEN ウィンターブーツ Anchorage Boot II 雪や雨の日も安心で暖かく快適

生活や文化

昨冬まで愛用していた冬用のブーツがダメになってしまいました。

ダメになったのは、黒一色でシンプルなデザインのブーツ。どんなスタイルにも合わせやすいブーツでした。

暖かさはそれほどないブーツでしたが、履きやすく歩きやすいものでしたので残念のひとこと。

代替のブーツを早速検討。せっかく買い換えるのだから、

  • 防水タイプで雨に強い
  • 雪道でも滑りにくいもの

このようなブーツにしようと探し始めました。

ネットであちこち探すこと数日。いろいろ迷いつつ、今回はこのブーツを購入決定!

今回注文したのはこちら、KEEN ウィンターブーツ Anchorage Boot IIです。

KEEN ウィンターブーツ Anchorage Boot II

購入はAmazonにて。商品画像は以下の通り。

カラーは黒を購入。画像と同じタイプです。KEEN ウィンターブーツ Anchorage Boot IIは他に、茶系のものと緑を配したアウトドアなテイストのカラーがあります。

Anchorage Boot IIのブロンズグリーン。画像はメーカー商品ページより。

到着から2週間がたち、雨の日や雪道でも履いてみました。KEEN ウィンターブーツ Anchorage Boot IIを履いてみた感想などを書いてみたいと思います。

Amazonでの注文履歴。

ほんわり暖かく、蒸れも少ない

今回購入したKEENのウィンターブーツ、Anchorage Boot IIを履いてみて感じたのはその暖かさ。

このブーツが届いた日、私の住む南関東はかなりの冷え込み。

「外、出たくないなあ」と口にしてしまう寒さでした。

せっかく届いたのだから早速履いてみようと、Anchorage Boot IIを着用。外に出てしばらくたつと、足がほんわりと暖かく気持ちいい。

ウィンターブーツですから暖かいのは当たり前ですが、ちょうど良く心地いい暖かさで気持ちいいんです。

KEEN.WARMという竹炭配合の保温素材と、ウィンターブーツ専用の中敷き(THERMAL HEAT SHIELD FOOTBED)が効いているようです。

Anchorage Boot IIの中敷きを取り出したところ。THERMAL HEAT SHIELD FOOTBEDは三層構造。

そして嬉しいのは、暖かいのに蒸れを感じないところ。こちらもKEEN独自の防水透湿素材(KEEN.DRY)の効果なのでしょうか。

サイドゴア部分にはKEEN.DRYのタグ。

(KEEN.WARMやKEEN.DRYについてはメーカーの機能説明ページへ

防水バッチリ。雨の日も安心

ウィンターブーツとしての暖かさは快適そのもの。そして防水性能もバッチリでした。

Anchorage Boot IIを受け取ってから数日後、関東地方は大雨。雨の中、このブーツを履きましたが、水の浸入はなし。

今年の秋口から、出かけた先で何度も雨に見舞われ、靴の中までビチョビチョになる経験をしましたが、このブーツなら安心。

雪道でも滑らず過ごせました

そしてつい先日、数センチですが雪の積もったエリアに出張。

アスファルトの上にうっすらと降雪し、一部凍結も見られる天候。その際もこのAnchorage Boot IIを履いていました。

薄く積もった雪の上を歩いても足元が不安になることなく心強い限り。

くるぶしを超えるような大雪であればまた話しは違うと思いますが、関東地方南部に積もる量の雪であれば、問題なく過ごせそうです。

履き心地自体もマル

防水透湿や保温性などの機能面以外、普段の履き心地もいいのが嬉しい点。

ごついブーツも持っていますが、ソールがとにかく硬い!アスファルトの上を歩くと、脳天まで衝撃が来る感じなのです。

でもこちら、Anchorage Boot IIは柔軟性のある靴底で「カツカツ、ガンガン」と響くこともありません。

冬の普段履きから雨、雪の日までこなしてくれるこのブーツ。「当たり」なブーツを買えて大満足です。