昨年末にWordPress専用のレンタルサーバー、wpXを契約したという記事をアップしました。
wpX契約から約3ヶ月。すでにWordPressを複数インストールし、それぞれ異なる独自ドメインでサイトを運営中です。
現在、wpXレンタルサーバーで4つのWordPressを運営中です。wpXを3ヶ月使ってみて、果たしてどうなのか?についてレポートしてみます。
wpXレンタルサーバーはやはり快適で使いやすい
しょっぱなから結論になってしまいますが、
「wpXレンタルサーバーでのWordPress運営は快適そのもの」
としか言いようがありません。
画像が多めのWordPressサイトもwpXで運営していますが、独自の高速化設定のおかげで、サイトの表示もサクサク。
レスポンスの悪いサーバーに入れたWordPressサイトと比べ、wpXに入れたWordPressサイトは「シュパッ!」と表示される印象。
wpX独自の高速化設定について>>wpXレンタルサーバー
サーバーの快適度はマックスなのに、月額料金は抑えめなのが嬉しいところです。
使いやすい管理画面
wpXレンタルサーバーの管理画面は非常に使いやすいです。
WordPressをインストールし、管理画面内をあちこち触ってみればすぐに「どこに何があるか」を容易に把握できます。
独自ドメインごとにインストールしたそれぞれのWordPressで、
- FTP利用の可否
- php.iniの設定
- .htaccessの編集
- ログイン試行回数制限
- データベースのバックアップ
これらの設定を編集したり機能をオンにしたりが容易に行えます。(掲載した機能は一部です)
php.iniや.htaccessの編集も管理画面内で可能。
FTPクライアントを立ち上げ、エディタで編集し、再度アップロードという手順を踏まず、wpXの管理画面内で編集・変更ができます。
wpXレンタルサーバー最大のメリットであるWordPress高速化に関する機能(キャッシュやmod_pagespeedの設定)も、クリックするだけで有行化。
他社レンタルサーバーの管理画面は、WordPressやサイトに関する項目がバラバラに配置されて分かりにくいものもあります。(特にPleskを使っている管理画面は迷路のよう)
設定項目が分かりやすく配置されているwpXの管理画面は、とても使いやすいため、WordPressを初めて使う人でも戸惑いが少ないのではないでしょうか?
セキュリティに関する設定が充実
不正なログインを防いだり、大量のコメントスパムをシャットアウトする機能も、簡単に使うことができます。
ブルートフォースアタックによる不正アクセス防止機能や、管理画面へ海外からの不正アクセスを防ぐ国外IPアドレスアクセス制限など、WordPressのセキュリティを高めるのにとても効果的な機能を標準装備。
FTP機能も普段はオフに設定しておけるなど、至れり尽くせりな機能を備えています。
「WordPress初心者にこそwpXレンタルサーバーを使って欲しい」と思うのは、このような充実したセキュリティ機能があるからです。
コストパフォーマンスは抜群
wpX以外のレンタルサーバーでWordPressを使う場合、wpXと同等の機能を持たせるには、
- キャッシュプラグイン
- 不正ログイン対策
- .htaccessをダウンロードし編集後再アップ
- php.iniを設定
これらの機能に関するプラグインをインストールし、最適な状態になるよう設定したり、テキストエディタで.htaccessやphp.iniを自分で編集・アップロードしなければなりません。
ページの表示速度改善に効果的なキャッシュプラグインは、設定を間違えるといろいろ面倒なことが起こります。ありがたいことに、wpXレンタルサーバーは環境に合わせたキャッシュの値が設定済みとなってますので、トラブルが起こることは少ないでしょう。
(もし不具合が起きても、キャッシュ機能を簡単に無効化できます)
また、wpXは自動バックアップ以外にも、簡単にかつ随時データベースのバックアップを取ることが可能。
サイトを大規模にリニューアルする前に、データのバックアップを取っておけば安心です。
手間と時間やストレスがかかることを、wpXレンタルサーバーは簡単にしかも追加費用なしで利用できます。
WordPressを高速に表示でき、バックアップやセキュリティに関する機能も充実し、これで月額税込1,080円(年払いの場合)はコストパフォーマンス抜群と言えるのではないでしょうか?
独自ドメインでWordPressを初めてみたい・WordPressの移転先を探しているという場合、ぜひwpXレンタルサーバーを検討してみましょう。