Webサイトや広告からの直接販売を重視しているパソコンメーカーも、ほぼすべてのメーカーが大型家電量販店に「ダイレクトショップ」や「リアルショップ」を設けています。
今回紹介するメーカー、HPも量販店パソコンコーナーに大規模な自社製品コーナーを設置。
店頭でHPのノートパソコンをチェックしていると、近年、そのデザインクオリティが非常に高くなったと感じています。
濃いテイストを持たせたゲーミングノートを除き、HPノートパソコンデザインの流れはとても好ましく、「おっ」と足を止める人も多く見受けられます。
シンプルで嫌みのないデザインを持つHPノートPC。その中でも今回紹介する「HP EliteBook Folio 1020G1 Special Edition」は、一段高いレベルにあります。
機会があればこのモデルをぜひ店頭でチェックしてみてください。(HP EliteBook Folio 1020G1 Special Edition実機展示店舗リストはこちら)
(リンク先ページ下段、「お近くの販売店で実機体験が可能です。」の文字がある箇所から実機展示店舗リストをPDFで閲覧できます)
法人モデルだが個人購入も可能
HP EliteBook Folio 1020 G1は3つのエディションが存在。
- HP EliteBook Folio 1020 G1 通常モデル
- HP EliteBook Folio 1020 G1 Special Edition
- HP EliteBook Folio 1020 Bang & Olufsen Limited Edition
なお、今回ご紹介するHP EliteBook Folio 1020はすべて法人向けとなっていますが、個人での購入も問題なく可能です。
イチオシはSpecial Edition
この中でおすすめは、Special Edition。
通常モデルと比較し、Special Editionは
- 重量軽減(1.2kgから1.0kg)
- 画面解像度アップ(1920×1080がQHD2560x1440へ)
- SSD容量アップ(128GBが256GB)
このようになっています。
(Special Editionは通常モデルより約200g軽量化に成功。本体素材も異なります。)
本体の素材もSpecial Editionはマグネシウムとカーボンをふんだんに利用。
これだけのメリットがあるSpecial Edition。しかしながら、通常モデルとの価格差はわずか8,000円程度。ならばSpecial Editionを選ぶのが吉でしょう。
Bang & Olufsenモデルはさらにデザイン性グッド
HP EliteBook Folio 1020 G1 通常モデルとEliteBook Folio 1020G1 Special Editionに加え、新たに登場したのが「HP EliteBook Folio 1020 Bang & Olufsen Limited Edition」
画像クリックでHP EliteBook Folio 1020 Bang & Olufsen Limited Editionのデザインやスペック詳細ページへ。
Special Editionとは違うカラーリングで、搭載するパーツのスペックもアップ。
液晶画面はQHD2560x1440と変わらぬものの、CPUはCore M-5Y51 プロセッサー(1.1GHz – 2.6GHz/4MB)からCore M-5Y71 プロセッサー(1.2GHz – 2.9GHz/4MB)に変更。
SSDの容量もさらに大きくなり、512GBとなっています。ただし、重量は通常モデルと同様の約1.2kgです。
EliteBook Folio 1020 G1 Special Editionは完売間近
軽量(約1.0kg)、鮮明なQHD液晶、長時間利用可能なバッテリー、さらに米軍調達基準(MIL-STD-810Gテスト)もクリア。
軽さと丈夫さ、そしてデザイン性を兼ね備えたノートパソコンです。
不思議なのが、他社軽量ノートパソコンと比較し、その優れた部分があまり知られていないような?
このように優れた部分の多いHP EliteBook Folio 1020 G1 Special Edition。HP直販サイトでは在庫ラスト1,000台とアナウンスされています。
海外・国内メーカー含め、軽量ノートパソコンを探しているなら、EliteBook Folio 1020 G1 Special Editionをぜひチェックしてみてください。