急な出張で、栃木県宇都宮市に出向かなくてはならなくなり、慌ててホテル探し。
いつものように、るるぶトラベルや楽天トラベルでホテルを検索。
「JR宇都宮駅から近いホテル」ということを優先し、宿を決めました。それが今回ご紹介する「ホテル アール・メッツ宇都宮」です。
予備知識なく泊まったホテルですが、結果は大当たり!宿泊価格、アクセス、居心地やデザインなど非常に満足させてもらいました。
宇都宮で泊まる際は、いつも別のホテルに泊まっていましたが、これからはこちらを定宿にしようと思っています。
ホテル アール・メッツ宇都宮、フロアや客室の雰囲気
部屋、ホテル内のデザイン
チェックイン後、部屋のあるフロアまでエレベーターで移動。
エレベーターを降りてびっくり。無機質で洒落っけのないビジネスホテルのテイストを予想していましたが、それとはまったく異なる世界が広がっていました。
エレベーターを降り、自動販売機コーナーやフィットネスルーム、共用トイレが備えられた廊下を抜け、カードキーをタッチしないと開かないガラスドアへ。
このセキュリティチェックを抜けると、大谷石の地下採掘場を模した空間デザインが中心部に拡がっています。
なお、わたしが泊まったフロアは「大谷石」がデザインテーマ。
デザインのテーマはフロアごとに異なり、5Fは「民芸品・工芸品」、6Fは「JAZZ&カクテル」(宇都宮はカクテルの街なのです)、7Fは自転車、8Fは「食」、9Fは「自然と四季」となっています。
部屋の設備も充実
今回宿泊したのは一般的なシングルルーム。
ご覧いただいたように、共用エリアはひと味違うデザインで新鮮。では部屋はどうかと言えば、こちらも使いやすく居心地の良いものでした。
面白かったのは、部屋入り口ドアに
- シーツ・タオル類交換不要
- 部屋清掃依頼
- いわゆるDon’t Disturbカード
など、普通はドアノブに掛けるタイプのものがマグネットシールとして貼られていたこと。
マグネットでドアにくっついているので、使う時ははがしてドア表側に貼り付け。
防煙フードも用意されていました。これは初めて見ました。
広く使いやすい机
この日、ホテルに入ったのは夜9時ごろ。夜12時までに得意先商品の原稿(キャッチコピーと商品説明文)を作成しメールしなければなりませんでした。
部屋に入ってすぐノートパソコンを取り出し、仕事開始。助かったのは机が広々していたこと。
机が広いだけではなく、足元部分の開口部も広いのが助かりました。大きな机を用意してくれているホテルも増えていますが、足元が窮屈なことが多いんですよね。
Wi-Fi完備。無料です。有線LAN用ケーブルも備え付けられています。
部屋の設備も充実
ホテルアール・メッツ宇都宮、部屋の設備も充実してます。
部屋をパノラマで撮影した様子が下の写真。
バスルームも快適
バスルームも部屋と同様、清潔でひろびろしたもの。ゆっくりとくつろげました。
ベッドは140cm幅。シングルでもゆったり
シングルルームながらベッド幅は140cmでゆったりと横になれます。
実際、この日はゆっくりと眠りにつけました。
ベッド自体の快適さはもちろん、周囲の騒音をまったく感じなかったことも良く眠れた理由だと思います。
宇都宮駅前、しかも線路横というロケーションなのに部屋は本当に静かでした。
朝食もひと工夫あり
朝食付きプランで泊まりましたので、起床後準備して朝ご飯へ。
朝食の会場はホテル3F、フロント横にあるカフェレストラン「ラピス」。
バイキング形式の朝食でしたが、ここでもひと工夫あり。和・洋・中華の3種からひとつ好みのプレートを選び、サラダやフルーツ、おかず類はバイキング形式で食べ放題になっていること。
まず始めに口をつける、ご飯やパンなどをプレートに乗せてもってきてくれるのはとても助かります。
ご飯やドリンクはおかわり自由。味もなかなかで美味しくいただけました。
機能的で効率の良さを感じさせてくれるホテル
急な出張に慌てて予約した今回のホテル。宿泊してみて良い印象ばかりです。
機能的でデザイン・居心地・アクセス良し。ムダを省き、ホテル全体から良い意味での”カイゼン”な気配を感じさせてくれる一泊二日でした。
宇都宮駅そばに泊まる時は、次回もこちらのホテルに宿泊したいと思います。
今回は楽天トラベル利用で宿泊。
わたしが泊まったアール・メッツ宇都宮、シングル以外のダブル、ツインルームや館内の様子もぜひチェックしてみてください。
詳しくはこちらから>>ホテル アール・メッツ宇都宮<JR東日本ホテルズ>