Google Drive1TBプランの使い心地

Web・ソフトウェア

現在は終了していると思いますが、Chromebookを購入するとGoogleのクラウドストレージであるGoogle Drive無料利用権が付いてくるキャンペーンが行われていました。

サービス容量はなんと1TB。2年間、Google Drive 1TB容量を無料で使うことができます。

Dell Chromebook 11を購入した際、私も2年間1TBを使える権利を得ました。

無料で使える15GB分と合わせ、1.015テラバイトのGoogle Driveを無料で使えるようになりました。

1テラバイトはとにかくデカい・余裕

以前から愛用していたGoogle Drive。以前は100GB有料プランを使っていました。Chromebook購入キャンペーンで1TB2年間使用権をゲットした際、100GB有料プランは解約。

Google Drive 1.01TBのキャプチャ画像

Chromebook購入キャンペーンとあわせ、1.01TBが無料で使えるように。

1テラバイトとなった感想は、

「容量に余裕があって楽」

これに尽きます。

スマホでも大きいサイズで撮影し、Google Driveに保存。解像度を高くして撮影すると、かなりのファイルサイズになりますが気にすることなく保存できます。

Androidスマートフォンを使っていますので、Google Driveとの連携も容易。

239ドル分オトク

通常、Google Driveの1TBプランを契約した場合は月額9.99ドル。

2年間分、無料で使うことができますので、24ヶ月を掛けると約240ドル。1ドル120円で計算すると29,000円程度を無料で使えることになります。

購入したChromebookは2万円前半でしたので、本体代金よりGoogle Driveの方が高いことになりますね。

ちなみにDell Chromebook 11はすでに売却済み。売却すると無料キャンペーンが適用されなくなるかもと危惧していましたが、売却後も使えています。

写真データの保存に便利

数あるクラウドストレージの中で、Google Driveをメインに使う理由は、写真の保存・閲覧・加工に秀でているからです。

特にRAWデータもブラウザ上で閲覧できる点にメリットを感じています。

また、RAW・JPEGに関わらず、画像の加工や修正作業がしやすいのも気に入ってます。グーグルに買収されたNikの様々なフィルターを使えるのはいいですね。

とは言え、Google Drive依存も怖い

Google Driveをメインにしつつ、今まで同様、DropboxやCopyも継続して使っています。

クラウドストレージをあちこち使うと混乱するもとですが、何かのきっかけでアカウントがロックされた時、データを失ったり取り出せなくなったらどうにもなりません。(そのようなことはあまりありませんが)

データの種類によって、Google Driveと他のサービスを賢く使い分けるのがおすすめです。安定性で言えば、Dropboxが今でも一番かと感じています。

今、Dropbox有料プランを契約していて、使い勝手と容量に満足しているなら、あえて他所に移る必要なないのでは。MicrosoftのOneDriveも含め、低価格大容量が一般的になってきましたが、Dropboxの使い勝手はまったく劣っていません。

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